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wの悲劇 感想 6話 [wの悲劇 ドラマ]

wの悲劇5月31日放送の6話感想です。
さつき(摩子を演じる)の前に弓坂刑事が摩子さまのボディーガードを
亡与兵衛から頼まれたとウソをつき、和辻家に入りこみました。

正体を暴かれたさつきは普通だったら、弓坂刑事そばにいるのを嫌がる
はずなのにそれを受け入れたのも、摩子だったらそうすると考えて
あえてそうしたのではないかと思います。

今回は弓坂刑事の出番が多かったので桐谷健太ファンはよかったのでは
ないかと思います。

和辻家では老刑事が胃ゾンデの切れ端が見つかったこと、足跡がおかし
かったことなどを家族全員の前で次々し疑問点を述べていきます。

家族の中で偽装工作が暴かれるのではないかと心理状態が追い込まれて
いきます。一番つらいの淑江(母)ではないかと思います。

又、このような状況証拠は誰かが和辻家をおとしめようとして
やったことだ。それをした人はこの中にいると全員が各々を
疑います。ここで主治医の鐘平は与兵衛が外に作った子供だと
わかります。最後はお手伝いさんも疑られる始末。

淑江(母)はいたたまれなくなって自首するとさつき(摩子を演じる)に言
いますがさつきはだめだと言う。

そんなことをしたら自分に財産か入らなくなってしまうと思って
います。次の日そんなことはさせまいと自分みずから警察に行って
私がおじい様を殺したと言ってしまいます。

一方、摩子はマスカレードを首になる。さつきやマスカレードの
ママに言われたことが心の奥に突き刺さります。
ママからこんなことも言われます。

あなたはさつきにはなれない。
さつきには存在を許されなかった怒りがある。
その怒りの先は、和辻家から財産を奪いとること。
でも本当は財産なんてどうでもいいんじゃないかと。
本当は自分の居場所が欲しかっただけではないかと。
どちらが捨てられててもおかしくなかった。

それを聞いた摩子はだんだんと本物さつきになっていきます。

踊り子の立花とケンカしたり、危うく売春の金を受け取ろうと
したりするときにまた弓坂刑事に助けられます。
心のよりどころを失った摩子は本物のさつきになろうとして
弓坂にキスをします。弓坂は摩子を好きになってしまったみたいですね。

摩子が本物のさつきになって行く時の顔の表情がうまかったです。
今まではお嬢さんがさつきを演じていた表情だったのに
本物のさつきになっていく心の変化を顔の表情で表した
違いが見ていてはっきりわかりましたよ。
武井咲さんすごい演技力ですね。

摩子もさつきもお互いに入れ替わって本物にとって代わって
った来週がたのしみです。




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