wの悲劇 ４話 感想

wの悲劇　５月１７日放送の４話　感想です。

原作の小説を読んでいないのであらすじはわかりませんでしたが、
やはり想像通り摩子をかばうために家族が全力を注ぎましたね。

摩子を演じるさつきは、摩子を殺人犯にしようとしてもなぜ
こうも自分と違うのか? 摩子の隠ぺい工作をする家族にそこまで
愛されているのかと思うとますます摩子に嫉妬します。

又、双子であるがゆえに摩子からすべてを奪いとってやると
いう復讐心に燃えます。

摩子(本当はさつき)はアリバイ作りのために東京にいかさせれらます。
そこでショウパプで踊っている摩子(さつきを演じる摩子)でを見て
ますます怒ります。

そんな中、刑事は今のさつきは別人かもしれないと思い始めます。
決定的は医科大の男友達に聞き込みにいき、摩子の写真を見せられます。

刑事は双子であることがはっきりそこでわかります。

最後の場面では、和辻与兵衛が殺されたとニュースが流れる中
摩子(さつき演じる)が帰らなくちゃあという場面にさつき(摩子を演じる)
がすごい形相で迫ります。

あんたにあんたを返さない

これは、2人は入れ変わったままで元には戻さないよという
ことです。

足に和辻家の象徴であるWの文字の入った双子の姉妹、捨てられた
さつき(摩子を演じる)の本当の逆襲の幕開けですね。
Wの悲劇の始まりですね。

いくら摩子(さつき演じる)が本当の摩子はあたしですと言っても
一卵性双生児ということで証明ができなくなってしまいますね。

一卵性双生児ということもミソだったんですね。

摩子(さつき演じる)が戻れなくてもがいているとお嬢様では
なくて心がだんだん汚れていくと思います。

刑事も双子であることがわかっても、さつき(摩子を演じる)が
摩子になっているので手も足も出ない状態になってしまうと
思います。

それにしても和辻家の人達と主治医が摩子の隠ぺい工作で死体に
いろいろと工作をしていた場面はすごかったですね。
皆、冷静に一致団結してやっていね様子は異様でしたね。

武井咲 Wの悲劇 読売新聞 よみほっとTV：楽オク中古品