謎解きはディナーのあとで 感想 第３話

謎解きはディナーのあとで　感想　第３話
１１月１日放送「二股にはお気をつけてください」

国会議員の野崎が定宿にしているホテルで殺され
衣服は身につけていなかった。

野崎は献金疑惑でいろいろと調べていて、口封じの
為に殺されたのではないかとの見方をされていた。

付き合っている女性も複数いて主に３名に事情聴取が
行われた。

女子アナ
代議士の娘で婚約者
選挙ボランティアの女子大生

お嬢様の働いている姿を写真でとるようにお父様から
言われたとのことで、執事は時々写真をとっているが、
いつもクィーンQのパネルと前述の女性との写真は撮れる
がお嬢様の写真はうまく撮れない。

これが後で重要な証拠となる伏線で面白い。

野崎は背が低く、シークレットブーツを履いていて、
それを必死で隠していたのだ。

執事は、この事件は献金疑惑ではなく、男女関係の突発的
事件であると予感し、謎を解いていく。

結局は、婚約者がホテルに来て、野崎と話しているうちに
野崎が浮気相手も名前を間違えて呼んでしまったことから
浮気が発覚してしまう。

そしてその場でシークレットブーツをぬいで、土下座するが
婚約者に背が低いことをなじられ笑われてしまう。

背丈に劣等感を持っている野崎はそれが許し難く、婚約者の
首を絞めるが、逆に婚約者に殺されてしまった。

浮気の発覚は、呼び名を間違えるのがほとんどです。
ですから相手を呼ぶときは、「君」と呼んでおけば
いいという執事の言葉に妙に納得してしまった。

事件が解決して帰りの車の中でお嬢様が執事に「誰か好き
な人はいるの」と聞きますが、すかさず一人だけいますと
答える。誰?と聞くと　君ですと指差す。

お嬢様が「何股かけるっつーーーの」て言った所が
面白かったです。

★執事の言葉で心に残ったもの

　お嬢様、世の中の人には、劣等感を持っていてそれを必死
　で隠して生きている人がいることをお忘れないように。

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７センチアップってすごいですね。