カーネーション 感想 12/5

カーネーションの感想　12/5放送分です。

勘助は戦争に行ってえも知れぬ体験をし、帰ってきて
からも心が立ち直れずもぬけの殻になってしまう。

人間の原点に関する不条理な面を見てきただろうし、
自分が戻ってきたにしても、生きている意味が見いだせない。

生きてこの世に戻ってきても、この世と隔絶した世界に
勘助は行ってしまっている。

それを糸子は現実の自分の世界で勘助の心もよくわからずに
元気づけようとします。

勘助は、引きこもりの状態から少しでも抜け出で、また菓子や
の店番をやっていました。

その帰りに糸子は、コーヒー店に勘助を誘い元気づけるが
その時に、ダンスホールにいて昔、勘助が好きだった女も誘い
勘助に会わせたのは非常にまずかったですね。

今の勘助は心の傷がいえるまで、時を静かにかけるしかない
と思う。


夜、雨の中を勘助の母親が訪ねてきた。
すごい形相で糸子にもう、家には近づかないでほしいと
言ってきた。勘助に何をしたのた゛!! 勘助は２階からとびおり
自殺をしようとしたのだと。

母親役の濱田マリの演技は迫力があり、怖かったです。

子を想う母親の気持ちがよくででいました。人には弱い所が
たくさんある。商売も繁盛して家族も元気な糸ちゃんには到底
わからない。糸ちゃんの図太さが邪魔だと。

糸ちゃん　ショック!!

濱田マリ／It’s　My　Love

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